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「フットサル(futsal)」はサッカーを表すスペイン語の「futbol」と室内を表すポルトガル語の「sala」から作られた造語です。ヨーロッパや南米の各国でおこなわれていたミニサッカーのルールと競技名称を、1994年にFIFA(国際サッカー連盟)が統一しました。

サッカーが世界中の国々でプレーされているのと同じく、フットサルも世界のいろいろな国で行われてきました。FIFAフットサルワールドカップ(2004年第5回大会までの大会名はFIFAフットサル世界選手権)が4年に1回、サッカーW杯の中間年に行われており、各大会には16ヶ国の地域が参加しています。

国内でも、2007年9月、日本フットサル連盟は日本で初となる男子フットサルリーグの全国リーグがスタートしました。この全国リーグは、さらなる国内におけるフットサルそして、サッカーの発展、強化を目的としています。現在全国のフットサル人口は約200万人(うち連盟登録者=12万人)といわれており、2002年のワールドカップを機に、ここ1〜2年は伸び率が高くなっています。これは日本サッカー協会等の普及活動により、少年時代からサッカーやフットサルに親しんだ人たちが卒業後も趣味として色々な形でフットサルを始めたことが要因とみられます。また会場が綺麗でユニフォームや体が汚れにくく、パワーでなく技術で勝負できるところは女子にもむいており、女性のフットサル人口も増えています。芸能人のフットサルなども盛り上がっており、女子フットサル人口の普及やテレビ露出などの面での貢献も大きいと考えられます。フットサルは大きく分けると、2種類あり、1つは競技として突き詰めて行くフットサル。ここ数年、競技フットサルの分野ではJリーグ離脱選手や日系ブラジル人の参入も多く見られるためレベルが高くなってきており、大会等の観客動員も増え、テレビに放映される機会も増えています。もう1つは生涯スポーツとして、より生活を楽しむための趣味であったり、仲間づくりであったり、職場のコミュニケーションだったり、といった面で、市民スポーツとしても拡がっています。